Story開発ストーリー
SOLAIZ の開発は
「皆様の眼を守りたい」という
社長の、いえ全従業員の
熱い想いからスタートしました。
「皆様の眼を守りたい」という
社長の、いえ全従業員の
熱い想いからスタートしました。
私たちは世界に誇るメガネの産地福井県で、主に医療用メガネを開発しています。うちの主力選手である保護メガネ「EYECARE GLASS(アイケアグラス)」は、コロナ禍において皆様の目を守ることに日夜奮闘しております。保護メガネは飛沫感染などから私たちを守ります。じゃあ目に有害だと分かっている光からは何で守るの?そうです、夏によくお洒落な人たちがかけているアレです!
海外では日常的にサングラスをかけ目を守っています。日本では、目に良くないと分かっていても、サングラスをかける習慣はありません。
1 人でも多くの人に目を守ることの大切さを伝えていきたい。どうしたら「アイケア」がもっと身近なものになっていくのか、そればかり考えていました。そんな中、定期的に社員たちの話題に上がる美容ネタ。年齢と共に感じる目元の変化について話がつきません。
アイケアもできてスキンケアもできる、1 本で2 つの嬉しいがつまっている。
かけ心地がよくて、日常でも抵抗なくかけられる。そんなメガネがあれば、1 人でも多くの人に手に取ってもらえるのではないか。
そうしてSOLAIZ の開発がスタートしました。
海外では日常的にサングラスをかけ目を守っています。日本では、目に良くないと分かっていても、サングラスをかける習慣はありません。
1 人でも多くの人に目を守ることの大切さを伝えていきたい。どうしたら「アイケア」がもっと身近なものになっていくのか、そればかり考えていました。そんな中、定期的に社員たちの話題に上がる美容ネタ。年齢と共に感じる目元の変化について話がつきません。
アイケアもできてスキンケアもできる、1 本で2 つの嬉しいがつまっている。
かけ心地がよくて、日常でも抵抗なくかけられる。そんなメガネがあれば、1 人でも多くの人に手に取ってもらえるのではないか。
そうしてSOLAIZ の開発がスタートしました。
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アイ&スキンケアレンズを求めて。
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アイ&スキンケアレンズを求めて。
日常で抵抗なくかけてもらえるには、手に取ってもらえるには何が必要か。
近年、太陽光線の1 つである近赤外線が皮膚の真皮まで届き、シワやたるみの原因になっていることが分かってきました。レンズカラーを薄く、そして近赤外線をしっかりカットできるレンズ。
この機能を満たすレンズ探しから始まりました・・・が、
カット率は高くても色が濃いものやコーティングのため効果が持続しないものばかりでした。既存のレンズでは、求めている機能を実現できない。
これはもう自分達で開発するしかない!と決意しました。
途中壁に何度もぶつかっては立ち上がり、またぶつかっては・・・を繰り返し、気が付けば5 年が経過していました。
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レンズ誕生への軌跡。
試行錯誤の5 年間。まずは薄い近赤外線カットフィルムをレンズに接着させる方法。フィルムは薄く平らなため、なかなかカーブがついたレンズにしっかり密着せず、様々な方法を試しました。ようやく密着成功!しましたが、フィルムの表面硬度が低く傷の問題もでてきました。そこで、レンズ素材に材料を添加する方法に至りました。
紫外線だけでなく、目に最も有害である420nm までの光をカットするアイケア材をベースに近赤外線カット材を添加。材料の種類も様々、添加の方法も様々な中、レンズの色が黄色になってしまったり、透明性のない曇りがかったレンズになってしまったり。どれも思うようにいかず、もしかしたら完成しないのでは・・・と後ろ向きになってしまうこともありました。
そんなこんなでしたが5 年越しの思いが実り、紫外線カット・HEVカット・ブルーライトカット・近赤外線カットに優れた最高スペックのレンズが誕生しました。 -
レンズ誕生への軌跡。
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オリジナルフレームの設計。
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レンズ開発と平行してのフレーム設計。
医療用メガネで培った知識や技術を活かし、日常に溶け込むデザイン「親しみやすさ」をテーマにデザインを起こしました。
とはいえ、相棒であるレンズの機能を最大限に活かせるデザインでなければありません。フレームがひとり歩きしてしまっては本末転倒です。いかにデザインと機能を融合させるか、それでいて心地のよいフレーム。デザイナー横山さんの腕のみせどころです。母親に「世界一のサングラスを作る!」と息まいていましたが、これまた一筋縄ではいかず・・・。
0.1mm 単位での細かな調整、肌にふれる素材の柔らかさや頭を包み込む絶妙なホールド感の実現。試作品を何度も何度も作り直し、汗と涙を流しながら完成にたどり着きました。
設計の出来栄えを確認するため、嫌というほど自分の顔を見た横山さん。シミしわが増えていることに驚き、
同じ開発チームでシミに悩むメンバーと共に改めて早めの対策の必要性を痛感していました。
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SOLAIZの誕生
こうして最高スペックのレンズと、日常にとけこむ親しみやすいフレームが合わさり、SOLAIZが誕生しました。
あなたにとっての空を優しい空にしたい。
SOLAIZと一緒に大切な人とたくさんのワクワクを。 -
SOLAIZの誕生
振り返ってみると。
SOLAIZ プロジェクトを開始し、気が付けば5 年が経っていました。
頭で思い描いていたモノが、チーム全員の力でカタチになり、喜びもひとしおです。
一般的にレンズはレンズメーカーが、フレームはフレームメーカーが作りますが、SOLAIZ は自社でフレームからレンズまで一貫して開発しています。
そのため高機能で高品質なモノをリーズナブルな価格でご提供する事を実現しています。
皆様に喜ばれる、愛され続けるブランドに育っていくよう、引き続きチーム一丸となって邁進してまいります。
最後に・・・
日本では、サングラスはファッション用グラスとして雑貨店などで販売されているものも多く、これらはレンズ光学試験をクリアしていません。
このようなサングラスはひずみがあるなどで、長時間使用すると、疲労などの悪影響があります。
人は情報の80%以上を目から得ていると言われています。紫外線量の増加や、スマートフォンやタブレットなどの普及による急激な視環境の変化、また、「人生100 年時代」と言われる現代。
自分らしく輝き、豊かな人生を送るためにも、目を守ることは本当に重要なのです。
SOLAIZ を1 つのきっかけに、一人でも多くの人にアイケアが拡がっていく事を願っています。
頭で思い描いていたモノが、チーム全員の力でカタチになり、喜びもひとしおです。
一般的にレンズはレンズメーカーが、フレームはフレームメーカーが作りますが、SOLAIZ は自社でフレームからレンズまで一貫して開発しています。
そのため高機能で高品質なモノをリーズナブルな価格でご提供する事を実現しています。
皆様に喜ばれる、愛され続けるブランドに育っていくよう、引き続きチーム一丸となって邁進してまいります。
最後に・・・
日本では、サングラスはファッション用グラスとして雑貨店などで販売されているものも多く、これらはレンズ光学試験をクリアしていません。
このようなサングラスはひずみがあるなどで、長時間使用すると、疲労などの悪影響があります。
人は情報の80%以上を目から得ていると言われています。紫外線量の増加や、スマートフォンやタブレットなどの普及による急激な視環境の変化、また、「人生100 年時代」と言われる現代。
自分らしく輝き、豊かな人生を送るためにも、目を守ることは本当に重要なのです。
SOLAIZ を1 つのきっかけに、一人でも多くの人にアイケアが拡がっていく事を願っています。
代表取締役 北 弘一